パリパリのおいしい春巻きを作ろう
春巻きを作るとき、爆発して中身が飛び出てしまったり上手く揚がらず焦げたり色付きが悪かったりすることありませんか？？
ちょっとしたコツでそれを解消します😊
パリパリのおいしい春巻きをぜひどうぞ
材料 10本分
春巻きの皮 10枚
豚肉 細切り 50ｇ（下味 醤油 溶き卵 片栗粉 サラダ油 こしょう 各少々)
たけのこ 細切り 100ｇ
青ねぎ 斜め細切り 1本
干し椎茸 細切り 50ｇ（水で戻したもの）
鶏ガラスープ 250ml
醤油 小さじ2
サラダ油 小さじ2
水溶き片栗粉 25g(大さじ1 1/2 に同量の水を溶いたもの）
作り方
①フライパンに湯を沸かし、たけのこをさっと下茹でする。次に豚肉もさっと湯通しする。
②フライパンを熱し油（分量外）を入れたけのこ、椎茸をさっと炒める。
青ねぎを投入し、軽く炒める。醤油を回し入れかき混ぜる。
③鶏がらスープを具が浸るくらい入れて煮立ったら、湯通しした豚肉を入れ軽く煮立たせる。水溶き片栗粉を加えとろみをつける。
水溶き片栗粉は様子を見ながら加え全量は使用しなくてOK
④熱した油を回しかけ、バットに移し粗熱をとる。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れしっかり冷ます。
⑤具を10等分し、空気を抜くようにピッチリ包む。包むときにすべての面が2重以上になるように包む。
包んですぐには揚げず、そのまま置くか冷蔵庫に入れておく（ラップ必須）
⑥揚げ油を準備し、160℃で薄く茶色になる程度に軽く上げ取り出し、180℃に温度を上げてきつね色にからりと上がるまで二度揚げする。
爆発やべちゃっとした食感は、具のとろみ、具の温度、皮と具をなじませずに揚げている、揚げの温度のどれか一つでもうまくいかないとうまくいかない可能性があります。
ミニおうち薬膳講座
和食でも中華でもよく使われている干し椎茸。
気や血の流れを良くし、胃腸を元気にする働きがある椎茸🍄
抗がん作用のあるベータグルカンをはじめコレステロールを減らすエリタデニンなどほかの食材では取りにくい栄養素が豊富に含まれています。
このため、ガンや高血圧などの生活習慣病の予防に効果があると言われています。
椎茸に含まれるエルゴステリンという物質は、日光に当たるとビタミンDに変わるため、生のものより干した物のほうが栄養価が高くなります。
